でもって、今日は3回目の日記。
病院に行った後、映画の試写会に行って来ました。
映画は「
ドリームガールズ」、17日公開のミュージカル映画です。
同居人と新宿で待ち合わせをして、まずはスタバで一息入れてからいざ会場へ。
同居人が「さて、映画の間は寝るか」と言っていましたが(苦笑)
結果はふたりとも最後までしっかり見てしまいました。
僕はミュージカル映画自体見るのは初めてだったんだけど、
ミュージカルを何度か経験しているせいか、全く違和感なく見られました。
そんでもって、パワフルな映画だったんですよね、これが。
1960年代のモータ運サウンドの全盛期に
黒人の女友達3人が組んだコーラスグループ。
スターを夢見て100曲ものオリジナルを作り、コンテストに参加していた彼女たちが
サクセスストーリーを歩みだすという物語。
そのなかで生まれてしまった確執、挫折、裏切り、嫉妬心。
夢をつかむことと引き換えに失っていくものもある。
…まあ、あらすじを見るとありきたり感があるっちゃあ、あるんだけど。
それを吹き飛ばすかのように、映画はとてもパワフル。
役者がみんな本当にうまいんだな。演技も、そんでもって歌も。
ミュージカル独特の「え?ここでいきなり歌?」っていうのはあるけれど
違和感を感じるのは最初のほうだけ。
歌に圧倒されてるうちに違和感はなくなってくるんですね。
でも、そういう歌のシーンもまさしくステージ、みたいな展開はあるから
目だけで見ちゃうとアレなんですけど(苦笑)
それでも、歌のあのパワフルさをダイレクトに受けちゃうと圧倒されまくりますよ。
ビヨンセ、演技も凄く良かったです。
彼女の歌もろくに知らなかったのですが(コラ)、だからこそそのまま
映画の1キャストとして、冷静に見られたのかもしれませんが
静かな佇まいの中にも、内に秘めたる熱いものが感じられます。
そして、ソロで歌う「Listen」は、それを一気に弾けさせるものでした。
エディ・マーフィもうまかったし、ジェイミー・フォックスもうまい。
この二人は役者だと普通に思っていたので、歌のうまさにも感服しました。
エディーマーフィーは、コメディアンな印象が僕には強かったので
その色は多少残りつつも、ここまで熱いパッションが感じられる役をするとは
意外だったし、そしてそれがとてもハマっていたのも凄かったです。
そして、何よりもうまかったのが、ジェニファー・ハドソン!
演技も感情の振り幅が大きい役柄なのに、とてもうまかったし
あの歌のうまさ!!!彼女の歌うシーンの後には
思わず拍手をしそうになってしまいました。
いや、きっとひとりで見に来てたらしてたんだろうな、僕(笑)
ドリームガールズ オリジナルサウンドトラック
サントラ、出てるらしいので、是非是非ほしいです。
買いに行っちゃおうかな…。
映画は、最後の最後がどうも消化不良というか、綺麗過ぎだったり
ラストでも感じてはいたのですが、全体的に多少の描き切れなさもあったのかな?
という印象は拭えませんでした。
でも、こうやって長い年月の経過するストーリーを130分にまとめるだけでも
そういう部分が出てしまうのは致し方のない事なのかもしれません。
全体的に見て、それらを打ち消すほどのパワーは十分にあったし
エンターテイメント性は凄いものだと思うので、
是非体感してほしいなぁと思うのであります、ハイ。